九州大学の研究チームが、毎日温泉に入ることが高齢者のうつ病予防に有効かもしれないという研究結果を発表しました。
この研究では、大分県別府市で65歳以上の約1万人を対象に温泉の利用頻度や病歴に関するアンケートを実施しました。
その結果、うつの病歴がある人は、そうでない人に比べて温泉に入る習慣が少ないことがわかりました。
さらに、毎日温泉に入る人は、そうでない人に比べてうつ病を発症するリスクが約40%低いという結果が出ました。
この研究は、温泉の持つ科学的効果やリフレッシュ効果、温熱効果が、気分障害の改善に寄与している可能性を示しています。
また、就寝前の温泉入浴が睡眠の質を向上させ、それがうつの予防に繋がる可能性もあると研究チームは見ています。
山崎聡講師は「毎日温泉に入るのが理想だが、バスタブに入るだけでも睡眠の質が向上する。
忙しいときでも、シャワーだけでなくバスタブにしっかりと浸かることをお勧めします」と話しています。この研究は、国際学術誌「Complementary Therapies in Medicine」にも掲載されています。
毎日温泉に入る人はうつになりにくい 別府で1万人調査 傾向を確認:朝日新聞デジタル
温泉に毎日入るとうつになりにくい――。九州大学の研究チームがそうした傾向を確かめ、研究結果として発表した。「温泉入浴の習慣が気分の落ち込みの改善をもたらし、高齢者のうつ発症の予防につながる可能性があ…
以下、ネットの反応
温泉で治るなら病院いらずじゃん
それにしても1万人も調査するって、大規模だな
高齢者が活発になって良いことだ
毎日温泉入ってる場合じゃねーよ、仕事しろ
そりゃあ暖かいところにいたいよな、寒いのは嫌
だ
この研究、どれだけ信用できるんだ?
日本の温泉文化が世界に誇れるね
ただの入浴好きが科学的根拠を得た感じか
うつ病予防にもなるって、ますます温泉に行きたくなるな
別府に引っ越すか、これは